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2013.11.01更新
 

ゆっくり、無理なく。スロージョギングのすすめ。
 

2020年の東京オリンピック開催が決定しました。がぜんスポーツを始めたくなった方、7年後のオリンピック観戦を夢見て健康に留意したいと思った方、多くの人がさまざまな思いを巡らせているようです。何かやりたいけど、いきなりスポーツなんて…。そんな戸惑い中の方におすすめなのが、スロージョギング。運動から遠ざかってるから、走るなんて無理? いえいえ、確かにジョギングの一種ですが、別名を“超らくジョギング”というように「疲れず、笑顔で、歩く速度で走る」スポーツなのです。

スロージョギングは、年齢とともに衰える大腿四頭筋や大腰筋などに無理なく負荷をかけ、筋力を鍛えることができます。また、ウォーキングに比べて2倍近いエネルギーを消費してくれるのだそうです。スポーツと考えるとハードルが高くなりますが、健康づくりやダイエットだと思えばやる気も起きそう。ウォーキングや通常のジョギングが、かかとから地面に着地するのに対し、スロージョギングは地面を蹴らずに脚ふみで前進して足の指の付け根から着地するのが大きな特徴。歩幅を小さくしてあごを上げ、少し前傾姿勢を保ちます。呼吸は、息が上がらず会話が続く程度に自然のままで、が目安です。1日30分くらいが効果的ですが、10分間ずつ3回に分けても効果は変わらないそうですから、気楽に始められそうですよね。慣れると筋力と持久力もついてきて、自然とペースが上がってきますが、無理をして早く走ることにこだわると、スロージョギングではなくなるので注意しましょう。

スロージョギングは、減量のみならず、血糖値や血圧の数値の改善など、生活習慣病にも効果があるといわれています。「超らくジョギング」で有酸素運動を取り入れ、健康的な毎日を過ごしませんか。

※参考:
NHK   http://www.nhk.or.jp/
「明るい暮らしの家計簿2013年」(ときわ総合サービス株式会社)


上手に活用しよう、宅配サービス。
 

インターネットの普及や通販の人気で、「自宅にいながらショッピング」もすっかり一般的になりました。今、その流れを受けて、スーパーやデパートの宅配が人気、注目を集めているようです。

食品や日用品を宅配してもらえるサービスは、大きくわけて(1)お店で買った商品を配送してもらう(2)ネットスーパーを利用する、の2種類があります。このうち(1)は、会計をして配送手続きをするだけ。たくさん買い物をした時や重たいものを買った時、メインの用事の前に夕食の買い物をすませるなど、便利に使えます。
さらに(2)のネットスーパーは、いろいろな種類があるのをご存じでしょうか。まずは「食材を宅配する専用会社」。こだわりの食材やお店では入手しにくい野菜などを手がけているのが特徴です。次に「スーパーの実店舗による運営」。実際の店舗に並んでいる商品を届けてくれるもので、野菜や鮮魚などを目利きの店員さんが選んでくれたり、チラシの価格で購入できるのがポイントです。そして「専用の配送センターを持つスーパー」。スーパーが運営していますが、実店舗ではありません。店頭にないものも選べることから、ペット用品やまとめ買いなどに便利です。最後が「電話による御用聞き」。こちらはインターネット環境がなくても利用できるとあり、高齢者に人気のサービスだそうです。

御用聞きタイプ以外は、スーパーの営業時間にしばられずに買い物できるのが大きなメリットでしょう。また、家にある食材を確認できるため、買い忘れや、あるのに買っちゃった!といううっかりも防げます。もちろん重たいものやかさばるものの買い物に便利なのは言うまでもありません。スマートフォンやタブレット端末から注文できるところも増え、外出先や移動中の電車内で買い物も可能なので、子育て中のお母さん、お店が近くにない方、買い物に行く交通手段のない方はもちろん、忙しい人にとっても便利でしょう。

どれを選べばいいかわからなかったら、まずは「よく行く」スーパーのウェブサイトを見てみてください。

食品や日用品の調達である「買い物」。時間がある時は、気分転換や軽い運動にもなるのでお出かけし、手に取って見て回る。買い物に行けない時は、お子さんを寝かしつけた後などお好きな時間に、画面の前でじっくり品さだめ・・・。どちらも利用しつつ、使い分けるのがお勧めです。

※参考:
ニフティ株式会社   http://www.nifty.com/
東急百貨店       http://www.tokyu-dept.co.jp/
高島屋          http://www.takashimaya.co.jp/
イトーヨーカドーのネットスーパー アイワイネット
https://www.iy-net.jp/
おうちでイオン イオンネットスーパー
https://netsuper.aeon.jp/home/
スーパーサンシ/宅配サービス・ネットスーパー
http://sanshi.jp/
西友 SEIYUドットコム
http://www.the-seiyu.com/front/contents/top/


おしゃべりとモノマネ上手なペットはいかが?
 

ペットといえば、やはり犬と猫。ある調査によれば、全国の犬の飼育頭数は約1150万頭、猫は約970万頭で、ペット界の東西横綱といったところでしょうか。一方でハムスターなどの小動物や熱帯魚も根強い人気があります。

そんな中、注目されているのが小鳥、それもインコやオウムたち。人気の秘密は、散歩が不要、ペットのためのスペースが小さくて済むなど「飼いやすさ」によるところも大きいのですが、人に慣れやすく、おしゃべりをするなど、実はコミュニケーションが上手な点にもあるのだとか。一度飼ったらやめられない「トリ好き」が多く、飼う楽しみも奥が深いようです。それを象徴するのが、先般発売された「インコ風味のアイス」でしょう。インコが普段食べている雑穀などを混ぜたこのアイスは、たとえて言うなら「インコを握りしめて匂いを嗅ぎながら食べるアイス」だそう。ほかにも究極の鳥グッズとして「鳥のニオイの香水」もあります。なるほど、確かにトリ好きにしかわからない楽しみ…、ディープですよね。

さて、インコ・オウム類が他のペットの追従を許さない点、それは、おしゃべり上手なことです。これは、群れで仲間たちと絶えずコミュニケーションをとりながら生活をする習性があるため。単語だけでなく、昔話の長文なども覚えてしまうのも、この習性のおかげです。一般的にオスのほうがおしゃべり上手といわれるのも、オスは求愛の歌を歌うからとか。インコは発達した発声器官と、大きな舌を持っているので、高低さまざまな音を出せるのです。すぐに物事を忘れてしまうたとえで“とりあたま”という言葉がありますが、“オウム返し”も存在するように、実はインコ類は意外と頭脳明晰。長い昔話を朗々と語る子、バスケットゴールにボールをシュートする子や、言葉に反応して芸をする子も珍しくありません。天才といわれたヨウム(オウムの一種)のアレックス君は、50の物体、7つの色などを認識していたといわれ、彼の急逝は世界中のトリ好きを悲しませたという逸話もあります。

愛らしさと賢さをあわせ持つインコ・オウム、おしゃべり相手として家族に迎えてみませんか?

※参考:
NHK                   http://www.nhk.or.jp/
日本テレビ               http://www.ntv.co.jp/
インコ・オウム専門店こんぱまる  http://www.compamal.com/
株式会社文英堂             http://www.bun-eido.co.jp/
「インコ」(発行/スタジオムック社)


 
 
 
 
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